2020年～2021年、新型コロナウィルスが世界的規模で流行し、人々の生活に多大な影響を及ぼしました。 大学教育も例外ではなく、ZOOMなどを用いた遠隔授業を余儀なくされました。

　

今から33年前、遠隔講義・会議を行うシステムはすでに信州大学で生まれていました。それが、SUNS（信州大学画像情報ネットワークシステム）です。
信州大学は、県内５か所のキャンパスからなる地域分散型大学で、キャンパス間の教育、研究の連携をどのようにとるのかが開学以来の課題でした。この課題に、全学が一丸となって取り組み、先進的なSUNSを完成させた取組みの様子を明らかにしたいと思います。

［企画概要］
大学史資料センター第4回企画展
「SUNS－人をつなぐ・キャンパスをつなぐ－」

• 主催：信州大学大学史資料センター・附属図書館
• 会期：2021年10月29日(金)～12月27日(月)
  月-金/8:45〜22:00、土日祝日/10:00～19:00、最終日/8:45～17:00

※新型コロナウイルス感染症対策のため、これまで、学内者限定とさせていただいておりましたが、11月10日(水）より一般の方の入館が可能になります。
詳しくは→中央図書館お知らせ「学外の方の来館利用再開について（11/10～）」

場所：信州大学中央図書館　1階展示コーナー（松本キャンパス　松本市旭3-1-1）