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       信大史学                (第10-20号、第22-24号)

       信大史学                (第10-20号、第22-24号)

しんだいしがく卒業生資料 (人文学部卒)作者:信大史学会資料の年代:1985-1995(昭和60-平成7)年、      1997-1999(平成9-平成11)年品質形状:A5判 信州大学人文学部には、歴史学関係の教員・学生・院生・卒業生でつくる「信大史学会」があります。『信大史学』は、信大史学会が発行する会報で、研究論文、短信欄、会員名簿、卒業・修士論文題目一覧などから構成されています。卒業生の発表機会を増やそうと始まったもので、1972年に創刊号が出ています。現在も信大史学会は継続しており、第46号(2021年)まで刊行中です。 <関連リンク>『信大史学』(信州大学 附属図書館OPAC)
さて、皆さん。右の絵には何が描かれているでしょうか?巻貝が2つ、いや、3つ?これは、学務部学生支援課に保管されていた水彩画と思しき額入りの絵画です。 左下に「T.P.」、右下に「Shū」と読めるサインが入っています。いつ、どこで、誰が、なぜ描いたのか、どうして学生支援課に保管されていたのか、全く情報のない絵画です。ちょっとしたことでも構いません。この絵に見覚えのある方、何かご存知の方はこちらのフォームに、情報を書き込んでください。皆さまからの情報をお待ちしています!
信州大学 自然科学研究会 機関誌『芝蘭』

信州大学 自然科学研究会 機関誌『芝蘭』

2023.03.07[改訂]しんしゅうだいがく しぜんかがくけんきゅうかい さっし『しらん』  卒業生資料 (理学部卒)作者:信州大学自然科学研究会資料の年代:1969(昭和44)年~品質形状:B5版 学生サークル「自然科学研究会」の会員名簿や自己紹介文をまとめた冊子です。 1967年度に創刊し、会員の増加により1976年からは松本(教養部、人文、経済、理、医、医短)、教育学部、工学部、農学部、繊維学部のキャンパスごとに制作されています。表紙は、漫画のキャラクターなど個性溢れるデザインになっています。 自己紹介欄には、「アルプスに登って星の写真を撮るのは長年の夢です」(人文、埼玉県出身)、「僕は野鳥にあこがれて信大に来たようなものだ」(理、神奈川県出身)といった言葉が並びます。信州の自然が学生を魅了して止まないのは、今も昔も変わりません。
  蔬菜花卉園芸学研究室 専用の野帳

  蔬菜花卉園芸学研究室 専用の野帳

そさいかきえんげいがくけんきゅうしつ せんようのやちょう 卒業生資料 (農学部卒) 作者:信州大学農学部 蔬菜花卉園芸学研究室 品質形状:267㎜×193㎜ 1981(昭和56)年~1982(昭和57)年に、農学部の蔬菜花卉園芸学研究室の学生が使用していた野帳です。  右下に印刷されている研究室名から、特注製品であることが分かります。当時は、現在のように実験室で行うバイオテクノロジー分野はまだ発達しておらず、畑と温室が主な研究活動の場でした。また、今ではあたり前にある便利な印刷機もなかったため、野帳に鉛筆で書いたものが唯一の観察記録でした。