No.32 表札(文理学部同窓会記念品)
2022.07.14
[ 寄贈資料 ]
ひょうさつ(ぶんりがくぶどうそうかいきねんひん) 卒業生資料 (文理学部)作者:信州大学文理学部同窓会資料の年代:1983(昭和58)年品質形状:スギ(204mm x 80mm x 29mm) 思誠寮は、文理学部の前身校である旧制松本高等学校の学生寮として、松本市県の学校敷地内に1920(大正9)年9月に開寮しました。戦後、信州大学に引き継がれた建物は、1983(昭和58)年に解体されることになりました。 文理学部同窓会は建物の棟木から表札をつくり、記念品として同窓生や市内横田に移転した思誠寮の学生らに配布することで寮の記憶をとどめようとしました。裏の「思誠寮」は、松高の名物教授と言われた蛭川幸茂先生の筆による文字を焼印として捺したものです。 記念品の添文