トピックス

表彰式会場にて（右：学校法人産業医科大学理事長 生田正之様（来賓）、左：野見山哲生教授）


中央労働災害防止協会緑十字賞 表彰状

　信州大学医学部衛生学公衆衛生学教室の野見山哲生教授が、緑十字賞（中央労働災害防止協会　労働衛生関係）を受賞しました。第82回全国産業安全衛生大会・総合集会（2023年9月27日　ポートメッセなごや）において、表彰式が執り行われました。

　中央労働災害防止協会（中災防）は、事業主の自主的な労働災害防止活動の促進を通じて、安全衛生の向上を図り、労働災害を防止することを目的に1964年、労働災害防止団体法に基づき設立された団体です。緑十字賞は、長年にわたり我が国の産業安全または労働衛生の推進向上に尽くし、顕著な功績が認められる個人、職域グループ等に対して表彰されるものです。
　野見山哲生教授は、労働衛生指導医（厚生労働省）、産業医等として産業保健活動について、研究者として産業医学の研究の推進に尽力するとともに、指導者として教育、研究、人材育成を行って参りました。長年にわたる労働衛生の発展に寄与した功績が評価されました。