12日夕刻名古屋を発ち、9時半近くにホテル着。インサドンという場所で食事のできるところを探し何とか食べました。
翌日、初めての地下鉄を乗り継ぎ、国立博物館に行ってきました。

もと基地があった場所に2005年に新しくできた博物館で、見えるのは東館です。こちらには美術と歴史の展示と、ミュージアムショップがあり、我々のよく 知っている博物館です。西館は特別展示室と劇場だとのことです。中は3階建て、いやはやすごい大きさと展示の量、1日に入ることのできる人数が世界6位だ と何かの本で読みましたが、確かにワールドクラスでした。ただし、あまりの広さに足が痛みました。
帰りはミョンドンで降りました。

さすがに大都会、全く東京都変わりません。人混みの中をおじさんは買い求めた本をリュックに、徘徊してきました。
翌日、景福宮に行きました。

私は29年前ここに来ましたが、ここは当然変わっていませんでした。そこで権力のシンボルとして見つけたのがこの日時計。

王権の最も重要なのが時の支配、そのシンボルです。
私が行った時期の国立博物館は、国立民俗博物館に変わっていました。
こちらも規模が大きく見応えがありました。
日曜日の午前中には帰国しましたので、正味中の2日間だけの旅でした。
今やソウルは沖縄に行く感じですね。
もっと気楽に行って、勉強しておくべきだと思いました。