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大串 潤児

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もうひとつのフィールドワーク09 浅草

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2009年4月29日、東京にいる卒業生なかまたちと浅草を訪れました。皆さん、大学院に進んで勉強をしてたり、研修中だったりと、それなりに充実した毎日を送っているようです。

雷門に集まり、観音様(修理中でした)を右に見てかつての「6区」を散歩。「どぜう」料理の「飯田屋」さんで、宴会です。
春の「どぜう」は子持ちもいてたいへん美味しかったです。お店は違うのですけれども(こちらは「駒形」)、黒羽清隆さんのたのしいエッセイ「わが『あさ くさ』」(『日本史教育の理論と方法』増補版)には、「どぜうの味のゆたかさ」について吉田健一さんの「口跡」をとってこう書いています。

東関東の湖沼地帯の水の匂い、落ち葉の匂い、水のかげを落としてゆく雲の色、稲田をわたる風の匂い・・・・

「どぜう」とともに美味しい「ねぎ」をたらふく食べ、赤い灯・青い灯が水面に映る吾妻橋をわたって河岸をかえてのもう一杯。楽しい会でした。

集まって下さった皆様、ありがとうございます。

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