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大串 潤児

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春のフィールドワーク08  「平塚らいてうの家」

「平塚らいてうの家」訪問記


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2008年5月23日、恒例の日本近現代史ゼミ「春のフィールドワーク」で、上田市真田町にある「平塚らいてうの家」を訪ねました。
平塚らいてうと長野県。らいてうは一時松本にほんのわずか暮らしたことがあり、その時、信州の自然にみせられてペンネームを「雷鳥」(らいてう)としたそうです。
そんならいてうが購入していたあずまや高原の土地に、信州の木を使い、土地の人々の設計と協力によって建てられ、2006年にオープンしたのが「平塚らいてうの家」です。
らいてうの人生を展示するスペース、ちょっとしたテラス、図書室、和室、みんなでらいてうのこと、平和のこと、女性たちのことを語るにちょうどよいスペースのホール、静けさのなかで語りあい、思索しあう場所としてはとてもすばらしい場所です。

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らいてうの思索の場所にちなんだ「丸窓」をもつ和室。

当日は、館長の米田佐代子さん、上田「平塚らいてうの会」の杉山さんに大変お世話になりました。米田さんは、ご承知の通り素晴らしい作品『平塚らいてう』(吉川弘文館2002年)の作者です。
米田さんは、お忙しい時間のなかを、「平塚らいてうの家」の由来から、らいてう研究の現状と課題、現代における「女性史」や「ジェンダー史」をめぐる諸 問題について、わかりやすくお話しをして下さいました。子育てのこと、「家庭生活の協同化」(消費組合のこと)、戦争のこと、パートナー・奥村博史と中国 のこと、たいへん貴重なお話しをきくことが出来ました。

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米田さんにらいてうについてのお話しを聞きました。

杉山さんの「隠し芸」(たいへん上手な声で「原始女性は太陽であった」の文章をアカペラで歌ってくれた)も素晴らしいものでした。

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らいてう思索の部屋にて。何を考える?


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「平塚らいてうの家」の前にて。

「らいてうの家」では「らいてうの家」通信を出し、これからのたくさんのイベントが行われる予定です。一番近くでは6月22日(日)13:00~ 米田佐代子「憲法大好き-平和ひとすじに生きたらいてう」が開催されます。一度訪ねて見てはどうでしょうか?
今回のフィールドワークについては、ゼミの小林朋美さんに米田さんとの連絡などたいへんお世話になりました。

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