飯岡 詩朗

2010年度後期に共通教育で開講した「映像メディア表現論ゼミ」の課題としたて受講学生が制作した作品を今年で3回目となる松本市で開催されている「商店街映画祭」に応募しました。

同映画祭の募集要項によれば、作品のテーマないし舞台を商店街とし、20分以内ということで、学生たちは市内の商店街に関する10分程度のドキュメンタリーを制作しました。

古くからあるお好み焼き屋を撮影したもの、退職した人達が集う酒屋を撮影したもの、商店主たちの顧客への思いを撮影したもの、商店街を盛り立てるために何ができるかを問うもの、と、4つの作品が完成しました。

個々の出来についてはここでは措くとして、いずれかの作品は賞に絡んでくれるのではないかと期待しています。

入賞作品の上映および授賞式は、3月21日（祝）17時から松本市で市民芸術館で行われます。詳しくは下記の松本映画祭プロジェクトの公式ページをご覧ください。

http://smf-matsumoto.com/kinder/program