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2021年第7回多文化交流サロン講演会 柳静我「清朝とチベット仏教世界」

世界の屋根ヒマラヤ山脈の麓、海抜1600mを超えるチベット高原で生まれたチベット仏教は、ユーラシア北東部で広く尊崇されています。18世紀、そのチベット仏教のめぐるヘゲモニーを争ったのが最後の遊牧国家ジュンガルと、大清帝国であり、その帰結が現在の中華人民共和国チベット自治区の不安定な現状です。漢文・チベット語・満洲語など多言語史料を操る柳静我先生が丁寧にかたる、遊牧民と国際関係と宗教的ヘゲモニーをめぐる争いの虚実を是非ご視聴ください。(日本語、2021年12月15日、eALPS公開)

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