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多文化交流サロン特別講演会「トールキンのファンタジーとゲルマン神話」

2018年10月 9日開催

2018年10月 7日更新

イベント概要

'Tolkien und die Germanische Mythologie (Tolkien and the Germanic Mythology)' (ドイツ語と英語;通訳あり

講師:ルドルフ・ジーメク博士(ボン大学教授;専門 ゲルマン神話・比較神話学; Lecturer: Dr. Rudolf Simek, Professor for Germanic Mythology, including Northern Mythology, University of Bonn)
Synopsis: 映画『ロード・オブ・ザ・リング』の原作者であるJ・R・R・トールキンは、英国オクスフォードの中世英語・北欧語の文献学者でした。

トールキンのファンタジー作品は有名だけれど、その作品内に生きるゲルマン神話のモチーフ、想像上の生きものたちがどのように伝承されたのかは、あまり意識的に理解されることは少なく、ただ「なんとなくこんな風な」的に現代人は漠然と捉えています。

本講義では、実際にゲルマン神話の生きものが、文学作品や現代社会でどのように「生きて」いるのかを示しつつ、少し違った角度からファンタジー作品と現代人の理解の架け橋を構築します。

開催日 2018年10月 9日
時間 16:20 - 17:50 (9th October 2018, Tuesday) 
会場 人文学部第5講義室 (Lecture Room 5, Faculty of Arts, Shinshu University)
参加料金 無料

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