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レポート

2019年度第5回多文化交流サロン「作家コレットになるまで Devenir Colette」(フランス語による講演,通訳付)

2019年11月25日開催

2019年10月30日更新

イベント概要

信州大学が学術交流協定を結んでいるフランスのリール大学から,マルチーヌ・リード教授をお招きし講演していただきます。一昨年と昨年に続き今回が3回目の招待講演となります。現在,リール大学と本学部との間で文系分野(現在はフランス文学分野の交流が中心)の教員交流として双方の交換授業を進めており,今回の講演もその一環として実施されます。

女流作家コレット(本名Sidonie Gabrielle Colette,1873-1954)が,当時まだ女流作家となることが社会的に困難な時代にあって,いかにしてそれを克服し最終的には本名を名乗って小説家コレットとなっていったか,その過程と軌跡を時代背景とともに辿りつつ,女性が小説を書くことの意味について女性作家研究の権威であるリード教授にご講演いただきます。

通訳:鎌田隆行(信州大学人文学部教授)

※本講演は「異文化間コミュニケーション論」の対象です。

予約不要,どなたでもご参加いただけます。

*主催:信州大学人文学部国際交流委員会

*連絡先:吉田正明(mayoshi@shinshu-u.ac.jp

開催日 2019年11月25日
時間 17 :00~18 :30
会場 人文学部棟1階 人文ホール Mapをみる
参加対象者 どなたでも,学生
参加料金 無料です。

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