イベント

レポート

文化情報論フォーラム2019開催のお知らせ

2019年2月 9日~2月10日開催

2019年2月13日更新

レポートをみる

イベント概要

文化情報論フォーラムは、信州大学人文学部文化情報論分野に所属する学生たちが、この一年間に取り組んだ研究の成果を、一般の方々にわかりやすく発表する場として毎年開催しています。

1日目(9日(土))は、13:00より「かたりあう、わかりあう」をテーマに2,3年生の研究発表が行なわれます。
認知心理学、消費社会学、情報コミュニケーション学の各ゼミの紹介も予定されています。
口頭発表だけでなくポスター発表も行い、来場者の方々が気軽に意見や質問をできるような雰囲気を考えています。

2日目(10日(日))は、10:30より、疑似科学や占いなど身近なテーマの研究発表から、科学コミュニケーションについて考えるシンポジウムを開催します。
また、13:00より、今年度卒業する学生の卒業研究の発表が予定されています。
歩きスマホやゲームへの課金など私たちの生活に身近なテーマを心理学・社会学の視点から4年生の集大成をお届けします。

いずれの発表も、わかりやすく楽しく理解していただけるように準備を進めています。
心理学や社会学の研究ってどのようなものなのか興味がある方、大学に入ったらどんな研究をするのか知りたいという高校生にもぜひご来場いただきたいです。
もちろん大学生の方にも研究領域を問わずにお楽しみいただける内容となっています。どうぞ気軽にお越しください。

また、2月9日(土)~11日(月)には中町・蔵シック館にてデジタル写真展を同時開催します。
文化情報論分野では、学問研究だけでなく「情報活用能力」育成のため、被写体を正確に捉える写真撮影の方法やグラフィックソフトを用いた写真加工なども学んでおり、人文学部の各種イベントのポスター制作にも取り組んでいます。
今回は2年生の趣向を凝らした作品がたくさん展示されています。

こちらも合わせてご来場ください。(詳しくは下記のポスターをクリック)


※プログラムの内容やスケジュールは変更になる場合があります。

開催日 2019年2月 9日~2月10日
時間 2月9日(土)13:00~16:30,2月10日(日)10:30~16:30
会場 松本市中央公民館(Mウィング) Mapをみる
参加対象者 どなたでも
参加料金 無料
参加者数及び内訳 37名(1日目:18名,2日目:19名)

イベントレポート

2月9~10日に文化情報論フォーラム2019「かたらぼ」が開催されました。
両日とも多数のご来場をいただき,誠に有難うございました。

1日目は文化情報論分野2,3年生の研究発表が行われました。
今年は,ご来場いただいた皆様と発表者が直接かたりあえるよう,ポスター発表を行いました。
会場のいたるところで研究についてかたりあう姿が見受けられました。

Dy75ea-VsAIqJuf.jpg  


2日目は,みぢかがくシンポジウムと文化情報論分野4年生の卒業論文発表会が行われました。
シンポジウムでは,私たちの身近にある「科学」のように見えて「科学」とは言えないものについて,菊池聡先生による解説と学生の研究発表が行われました。

DzAmFnNUwAAlSw3.jpg


このフォーラムは,学生が一般の皆様向けに研究発表を行う貴重な機会です。
来年は「多文化共生」に関するシンポジウムの開催も予定しておりますので,是非またお越しください。

トップページ イベント 文化情報論フォーラム2019開催のお知らせ

ページの先頭へもどる