bureau〜芸術ワークショップまちなかゼミ

「工芸の五月」にあわせて、今年もbureau(ビューロー)〜芸術ワークショップまちなかゼミ をはじめます。
□オンライン「工芸の五月」レヴュー&インフォメーション→リンクはこちら
□オンサイト 池上邸の蔵にて 、5月28,29日10-17時。
松本の文化芸術をめぐるこれまでのゼミ活動、「工芸の五月」の見どころなどを紹介する小展示+のんびりスペース。クラフトフェアや松本市美術館の行き帰りにお気軽にお立ち寄りください。
※新型コロナウイルス感染防止対策:37.5°以上の発熱がある方、風邪の症状などがある方、そのほか感染の可能性のある方はご来場をお控えください。入場前に検温をさせていただきます。会場内でのマスクの着用をお願いします。
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池上邸土蔵について
建築年 明治時代 設計者・施工者 不明
松本の城下町の外側に位置し、かつて庄屋を務めていた家の土蔵で、明治時代に米蔵として建てられたもの。北側には湧水が集まってできた蛇川が流れ、その石垣を兼ねた石積みに切り石を敷いて基礎にしている。基礎は高めに造られており、水害に備えて中には砂利が詰められたとされる。外部腰壁はなまこ壁ではなく、モルタルの鏝(こて)仕上げと洗い出し仕上げをモダンに組み合わせている。屋根は寄棟で、洋風を意識して造られたことがうかがえる。土蔵の内部は、物を置いた際の壁の保護を目的に、壁の下半分に落とし板が入れられている。小屋組みはトラスで組まれている。(マツモト建築芸術祭HPより)
主催・お問い合わせ:金井研究室 kanait(a)shinshu-u.ac.jp (a)=@

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