2014近現代ゼミ合宿(日本文学)

富山へ

宿泊先:富山観光ホテル

2014年9月4-5日の1泊2日で、日本文学分野近現代ゼミの参加者を中心としたゼミ合宿を行いました。 例年通りではあるのですが、4年生の卒業論文中間報告会を軸に、文学館や美術館などの見学もまじえつつ、(今年も憧れの)海のある富山へ、貸し切りバスを仕立てて向かいました。

高志の国文学館

こちらが高志の国文学館

山道をゆられてまずたどりついたのは、高志の国文学館です。富山県ゆかりの作家・作品を展示したこの文学館は、万葉集からマンガまで、時代もジャンルも幅広く収蔵・展示しているのが特徴で、(最新の技術?)展示方法もユニークです。 今回は、富山市八尾町で催される「おわら風の盆」を題材にした、企画展「風の盆 深奥の心をさぐる」を開催中でした。 その後、文学館に併設されたLA BETTOLA da Ochiai Toyama ラ・ベットラ富山で夢のようなランチを頂きました。

卒論中間報告会

卒論中間報告会のもよう

ランチ後、バスで富山観光ホテルさんに移動。 それぞれの部屋で少し休憩をとってから、ホテルの一室を借りて卒論の中間報告会が行われました。就職活動などでなかなか十分な時間が取れない中、それぞれに進めてきた卒論の一部を4年生が発表、その後、参加者全員からなるフロアーからの質疑応答が展開されました。 その後は、夕食。そして二次会。温泉も楽しみました。

富山市近代美術館~ひみ番屋街

こちらが富山市近代美術館

2日目は、富山市内から氷見へ。 まずは、富山市近代美術館の見学へ。こちらは、著名な20世紀の画家の作品から、富山県ゆかりの瀧口修造コレクションまで、驚くほど充実したコレクションが常設展に展示されていて、静かな美術館で贅沢な一時を過ごしました。 その後は、氷見へ移動。海を見ながら、海産物を楽しみ、お土産なども買いました。 *なお、この合宿に際して、信州大学人文学部同窓会より補助金を頂きました。ここに記して謝意にかえさせて頂きます。

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