学生による比較文学分野紹介 2008年11月

こんにちは。比較文学分野のHPへ、ようこそお越し下さいました。比較文学分野専攻(=比文)の、木村と土屋です。今回は、皆さんに比文のことをもっと知ってもらいたく、2年生のみんなにアンケートをとりました。

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そのアンケートの結果を楽しくいじりながら、比文について紹介していきたいと思います☆

ではさっそく行ってみましょう ♪

 


第1問! なぜ比較文学分野を選んだのですか?

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・神話に興味があったから
・文学を比較してみるのが面白そうだったから
・取り扱える分野が多くて、一番守備範囲が広そうだったから
・一つの枠に囚われることなく、興味の赴くままに研究できることに魅力を感じたから
・自分の取り組むことの可能性を広げたいと考えたから

木村・土屋:ほーぅ。
土屋:みんな広い視野を持って比文に来てる感じですねぇ。
木村:そうですね。西洋古典に近代文学、神話に童話。時間も国境も超えてしまえるのが比文の最大の魅力だと思います。グローバル。
土屋:ジャンルも超えちゃいますもんね。音楽だったり、演劇だったり、絵画なんかもそうですよね。
木村:色んな意味で、ボーダレスな研究ができると思います。

 

では、第2問! 比文の雰囲気はどうですか?

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・偏で変
・いい先輩が多くて、皆仲が良い
・普段は、のほほん~。文学のことになるとあ、あ、熱い!
・気さく、フレンドリー
・ゆるーくまったーりなごみ系
・アットホーム
・なごやか
・個性的でおもしろい先輩たちがおりなすあたたかい空間
・和気あいあい。きさくな人たちで、先生・先輩もみんな親しみやすい
・女の子がかわいい。ほっこりする。

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木村・土屋:確かに(笑)
木村:偏で変ってどういう意味なんだろう・・・。
土屋:うーん、何となく分かるような気もするよね。
木村:何となくね・・・。とりあえず、先輩も先生方もなじみやすいよね。いろんな人がいて、みんながうまく調和している感じがします。

 

第3問、我らを導く先生方について!

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比文には、今、3名の先生方がいらっしゃいます。主に西洋古典文学(ギリシャ悲劇など)について研究されている、野津先生。近代西洋文学と近代日本文学について研究されている渋谷先生。ロシア関係のことについて研究されている、全学教育機構の佐々木先生。
 この3名の先生のもと、我々は研究に励んだり、その他諸々のことに勤しんでいるのです!先生方の詳しい研究などについては、横のカテゴリ欄のところの「1、比較文学分野とは?」のところをご覧ください。

それでは、先生方の印象について、みんなの意見を見てみましょう。

・面白い
・インテリジェンス。すぎる・・・恐れ多い。けど話してみると親しみやすく、楽しくお話しできます。
・個性的
・テキトーなとことマジメなとこのメリハリがある
・気さく
・ユーモアにあふれたすばらしい方々

木村・土屋:て・・・的確!!
土屋:とにかく魅力ある方々だと思います。いろんな意味で(笑)
木村:学問的な話はもちろんですけど、その他諸々、いろんな話をしてくださいます。ほんとにいろんな・・・ね。だいぶ前ですが、野津先生においしいカルボナーラの作り方を教えていただきました。こんな感じで気さくな先生方なので、私たちも気軽に楽しくお話ができます。

 

第4問!合宿や飲み会について。

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比文では、合宿や飲み会を行っています。今年の夏休みはみんなで白樺湖へ行きました。マリーローランサン美術館に立ち寄ったり、飲み会したり、白樺湖を散策したりと、とても実りある合宿でした。それに、今年は銀嶺祭にも出店しました。

 

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勉強だけじゃなく、遊びもしっかりやってしまう、それが比文です。そーこーでー、嬉し恥ずかし、皆の合宿や飲み会での思い出を大公開☆

 

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・オタクトークが意外に濃くてびっくり
・ほろ苦い思い出
・野津先生のワイン話
・小山先輩の姉ごっぷり
・先輩と温泉に入った
・先生を司会に、みんなの恋愛大暴露大会をした
・ワインが多い
・マルクのお惣菜がおいしい
・自由でにぎやか
・ワインがおいしかった

 

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木村・土屋:皆さん、いろんな思い出があるようで・・・
木村:ほろ苦い思い出・・・いったい何があったんだろう・・・?
土屋:いわゆるビターってやつですね。今度詳しく聞いてみましょうか。でも、皆で楽しくおいしくお酒が飲めますよね。

 

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木村:ねっ。オタクトークに関してはスルーするとして、マルクっていうのは比文御用達のおしゃれなお惣菜屋さんです。ほんとにおいしいです。キッシュが絶品ですよ。ところで、土屋さんの思い出は?
土屋:えー・・思い出ですか。やっぱりプライスレスだと思いますよ。
木村:答えになってない・・・

 


第5問、そろそろ真面目な話をしましょう。最近読んだ本は何ですか?

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・『果てなき流れの果てに』 小松左京
・『ハイペリオンの没落』 ダン・シモンズ
・『風とともに去りぬ』
・司馬遼太郎の諸作品
・『ハリーポッター』J.K. ローリング
・『ドミノ』 恩田陸
・『ニーベルンゲンの歌』
・『千々にくだけて』 リービ英雄
・『蒲公英草紙』 恩田陸
・サド侯爵の諸作品
・『処女懐胎』 岡田温司
・『オリエンタリズム』

 

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土屋:これもまた幅広い感じになってますね。
木村:ハリーポッターは私も読みました。7巻。泣きました。
土屋:涙腺崩壊しちゃいましたか。あたしは吉本ばななとか好きですよ。
木村:最近、『ロリータ』とかポーの短編集とか読みました。『ロリータ』はまだ途中ですが・・・。ポーの短編、続きが気になって、一気に読んでしまいました。今、『エリザベート』を読んでいる最中です。

 

第6問、今興味を持っていることはなんですか?

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・聖書の「受胎告知」に関する絵画とその時代背景
・映像と文学について
・幕末
・越境文学者について
・キリスト教について
・童話・民話について

 

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木村:やっぱり、興味も幅広いですね。私は童話に興味があります。最近、ギリシャ神話にも惹かれつつあります。水曜の3・4限に卒論ゼミがあるのですが、 先輩方や友達の発表を聞いているうちに、最初は興味がなかったことでも、「そうなのか!」と発見できることが多く、興味が湧いてきます。そういう意味で、 卒論ゼミはすごくおもしろいですね。
  土屋:せっかくの比文ですから、様々なものに目を向けて行きたいですね。そうやって、自分が一番解き明かしたいものに出会いたいです。
木村:いいまとめです!

以上で比較文学分野の紹介を終わります!比較文学分野に興味をもたれた方は、ぜひぜひ資料室に遊びに来てくださいね!!先輩方が温かく迎えてくれますよ♪ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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お待ちしてます♪

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