ゼミ演習

長野県の儀礼・伝統芸能のリサーチ:遠山郷霜月祭フィールドワーク

神楽の舞、身体技法の伝承と今

身体論・舞台芸術北村ゼミでは、長野県の儀礼・伝統芸能のリサーチを実施します。遠山郷霜月祭の神楽の舞のワークショップを通し、その身体技法の伝承と今の調査を行います。 10月31日 15:00~ 遠山郷霜月祭の各地区の説明やお祭りについての講演( 飯田市南信濃公民館にて)。17:00~ 和田・諏訪神社で舞のワークショップ、デモンストレーション実施。 11月1日 10:00~ 遠山郷土館 和田城にて 針間道夫市による講演。 ①扇の舞(ふみならしの舞)②剣の舞(祝儀の舞)③湯立て④面(おもて)⑤婆さ、爺さの伊勢参り⑥粕舞などを中心に神楽舞のデモンストレーションとワークショップを実施。 12月13日の祭りの本番に向けて、地域共同体の準備や祭りの意義、身体技法伝承の現在などについてお話を伺います。また、インドネシア伝統舞踊家ルルク・アリ氏を招聘し、霜月祭り保存会の方々との交流会を実施します。アジアの伝統舞踊、身体技法のつながりや異文化に触れる貴重な機会です。

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