先にお送りしました同窓会報に記した通り、1989年入学の木村万里子さんがガザ地区で紛争にもてあそばれる子供たちの栄養状態改善事業に取り組んでいます。その功を称え同窓会連合会が表彰しました。

それに対して、木村さんから連合会に感謝のメッセージが届きました。併せて活動への支援も求めています。

その活動に賛同される方は支援をお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【会長：鈴木崇夫】

木村さんから寄せられた感謝のメッセージです。

「大学を卒業してからはや30年近くたちますが、このような形でお役にたてたことを嬉しく思います。

私が今エルサレムでパレスチナの方々への支援を行っているのも、ひとえに人文学部（西洋史学）の卒論で、パレスチナ問題の発端となったイギリスの三枚舌外交を扱ったことがきっかけでした。

残念ながら未だにガザの停戦は実現しないどころか、状況は悪化の一途をたどっております。引き続きガザをはじめパレスチナの人々に寄り添った活動を続けていく所存ですので、今回の受賞を同窓会誌などで取り上げていただけるようでしたら、是非、ご寄付への呼びかけもご検討いただけましたら幸いです。」
JVCガザ緊急支援サイト：https://www.ngo-jvc.net/gaza.html
JVCパレスチナ事業note： https://note.com/jvcpalestine/
JVC木村紹介記事：https://www.ngo-jvc.net/about/staff/kimuramariko.html