同窓会 同窓会からのお知らせ 2024.01.15 沢木幹栄先生 サロンあがたの森で講演 しばしばセンター試験の日は雪が降ると言われますが、ご多分に漏れず13日は松本でも雪が降りました。そんな中、サロンあがたの森があがたの森文化会館で開かれ、文化情報論(言語学)の教鞭をとられた沢木幹栄先生が「ことばの命 言語史を生きる私たち」という題で講演(話題提供)をされました。 語彙の発生、変化、消滅を『新明解国語辞典』と信毎データベースを利用して具体的に紹介してくださいました。久しぶりに実証的「学び」に触れ、学生時代に戻った気がしました。 かつての「正しい」言葉が消えたり誤用されたりすることに違和感を覚えることも多いのですが、そう感じる世代が消えていくことで言葉は変わっていくとのこと。言葉の変化は仕方ないとしても、自分のこだわり、自分の規範を大事にしていきたいと思った時間でした。 【会長:鈴木崇夫】 前へ 一覧に戻る 次へ