大学院総合理工学研究科 農学専攻の許沛涵さんが第77回日本栄養・食糧学会大会において学生優秀発表賞を受賞

令和5年5月12～14日に、札幌コンベンションセンターで開催された第77回日本栄養・食糧学会大会において、食品化学研究室の許沛涵さん（修士1年）が「学生優秀発表賞」を受賞しました。
この賞は、将来、日本栄養・食糧学会を担うこととなる大学院生の優れた研究発表を奨励することを趣旨とし、優秀な発表に対して授与するものです。今回の受賞は、ケール中の新たな機能性成分としてエクソソーム様ナノ粒子に着目し、コラーゲン産生促進作用とその作用機序を明らかにした点が評価されました。

受賞演題は以下の通りです。
「ケールから単離したエクソソーム様ナノ粒子が皮膚線維芽細胞に及ぼす影響」
〇許沛涵 ₁ 、小池えみり ₁ 、上條友梨子 ₁ 、大野智弘 ₂ 、片山茂 _1,3
（ ₁ 信州大院農、 ₂ ヤクルトヘルスフーズ（株）、 ₃ 信州大バイオメディカル研究所）