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高谷智英助教が日本抗加齢医学会研究奨励賞を受賞

研究

令和2年9月25-27日にオンラインで開催された第20回日本抗加齢医学会総会において、分子細胞機能学研究室の高谷智英助教が研究奨励賞を受賞しました。

この賞は、抗加齢医学に関する研究が独創的であり、将来を期待される40歳以下の若手研究者に授与されるものです。

本研究では、筋肉を作る骨格筋芽細胞を用いた研究によって、筋形成を調節する新しい因子を複数同定することに成功しました。本成果は、超高齢社会の課題である運動器疾患(ロコモティブ症候群)の予防・治療法の開発につながることが期待され、今回の受賞となりました。

受賞対象となった研究課題は以下の通りです。

「骨格筋芽細胞の増殖・分化を制御する分子群の同定」

高谷智英(信州大学農学部)

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