農学部環境講演会2019を開催しました
農学部では、2019年12月20日(金)に教職員、学生及び一般の方を対象とした「信州大学農学部環境講演会2019」を開催しました。
今年度は、京都大学大学院農学研究科の橋本 渉 教授を講師にお招きし、『微生物を用いてSDGsを達成しよう!!』を演題とするご講演をいただきました。
橋本講師からは、微生物が持つ様々な機能を利用して、廃グリセロールからバイオプラスチックやアミノ酸を生産する取組みや、海洋バイオマスから効率的にバイオ燃料を生産する取組みなど、持続可能な社会を構築する上で微生物が大きく貢献することについてお話をいただきました。また参加した学生や教職員からは多くの質問があがり、活発な意見交換が行われました。
当日ご参加いただきました皆様をはじめ、本講演会にご協力いただきました全ての方に感謝申し上げます。