総合理工学研究科農学専攻2年の市川紗貴さんが第76回日本栄養・食糧学会中部支部大会で優秀発表賞を受賞
2019年11月16日にツインメッセ静岡(静岡県)で開催された第76回日本栄養・食糧学会中部支部大会において、食品化学研究室の市川紗貴さん(修士2年)が優秀発表賞を受賞しました。この研究は、グルコラファニン高含有の品種改良ケールの皮膚老化予防効果についてその作用機序の一端を明らかにしたものであり、アンチエイジング機能性食品の開発において新たな知見を提供しました。口頭発表の研究内容とともに、プレゼンテーション能力、質疑応答等が高く評価されました。
受賞演題は以下のとおりです。
「グルコラファニン高含有ケール摂取による皮膚老化抑制作用機構の解明」
◯市川紗貴1、内堀友貴1、Supattra Chawalitpong1、Patipark Kueanjinda2、中村宗一郎1、片山茂1、2
(1信州大院農、2信州大バイオメディカル研究所)