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関根秀明さんが第58回日本雑草学会ベストポスター賞を受賞

研究

賞状
賞状

平成31年4月21~22日に、サンポート高松シンボルタワー(香川県)で開催された第58回日本雑草学会において、大学院総合理工学研究科農学専攻修士課程2年(雑草学研究室)の関根秀明さんがベストポスター賞を受賞しました。

この賞は、若手学会員(40歳以下)1名を対象に優れた研究内容と発表に対して、学会員の投票によって選ばれるものです。

本研究は、外来生物として分布拡大が著しい北米原産のオオブタクサの光合成特性と光条件に対する可塑性を解明するため、葉の寿命に及ぼす生育密度や光強度に対する影響を明らかにしようとしたものです。フィールドにおいて膨大な点数の測定を実施し、クラウドデータの活用で新たに葉寿命の定義を行う手法を示した点が評価されました。

受賞題目は以下のとおりです。

「オオブタクサの生育密度が葉寿命に及ぼす影響」

○関根 秀明, 渡邉 修(信州大・院総合理工)

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