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齋藤智寛さんが第68回日本木材学会大会で優秀ポスター賞を受賞

研究

齋藤智寛さん(受賞者、左端)と祝福する研究室の仲間たち
齋藤智寛さん(受賞者、左端)と祝福する研究室の仲間たち

平成30年3月14日~16日に京都府立大学にて開催された、第68回日本木材学会大会において、総合理工学研究科農学専攻1年(森林環境学研究室)の齋藤智寛さんが優秀ポスター賞を受賞しました。この研究では、アラスカに生育する樹木において、光合成産物の木部形成への配分の季節変動を、13CO2パルスラベリング法を適用して明らかにしました。周極域における樹木の成長を制限する要因を解明する上で重要な知見が得られました。

「ブラックスプルースの肥大成長への光合成産物配分の季節変動―当年及び翌年の年輪形成への利用―」

(信州大学)〇齋藤智寛,(京都大学)檀浦正子,(森林総合研究所)香川 聡,野口享太郎,(アラスカ大学)Roger Ruess,Jamie Hollingsworth,(信州大学)安江 恒

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