2017日本-タイ国際動物バイオテクノロジー会議
平成29年7月5日に信州大学農学部(伊那キャンパス)で日本-タイ国際動物バイオテクノロジー会議が開催されました。
国際会議に先立って、講演者一同は藤田智之農学部長を表敬訪問しました(写真1)。
国際会議では先ず、実行委員長の鏡味裕教授から開会の辞が述べられました。続いて、スラナリ工科大学 Amonrata Molee准教授、同 Wittawat Molee講師(同大学・副学長就任予定)、本学部 高谷 智英助教、新潟大学農学部 藤村 忍準教授、の招待講演がそれぞれ行われ、参加者は熱心に聴講しました(写真2)
招待講演に続き、本学部 小野 珠乙教授による閉会の辞が述べられました。
国際会議の最後には、スラナリ工科大学Amonrata Molee准教授を介し、同大学長から鏡味裕教授へ国際共同研究指導・国際共同研究実施に対する表彰碑授与が行われました。
参加者各位との記念撮影(写真3)の後、ポスター発表が行なわれ、タイ国立公園生物保全局 Supalak女史、ベトナム国立カントー大学 Hang講師、本学部若手教員、大学院生・学部生による最新の研究成果に対する発表討議が活発に行われました。
本国際会議には、タイ、ベトナム、ロシア、エジプト、バングラデシュ、など海外からの出席者および本学部の教員、大学院生・学部生、など合計約200名の出席を得て成功裡に会を開催することができ,本国際会議が動物バイオテクノロジー研究の国際共同研究推進に貢献することが期待されました。