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キャンドルナイト2017を開催しました

トピックス環境

夏の信大Earth Caféの対談企画の様子
夏の信大Earth Caféの対談企画の様子
ソーラー発電機
ソーラー発電機
サークル発表の様子①
サークル発表の様子①
ウッドキャンドルを灯した様子
ウッドキャンドルを灯した様子
サークル発表の様子②
サークル発表の様子②

7月12日(水)に農学部環境学生委員会主催イベント「キャンドルナイト2017」を生協前広場で開催しました。

 7回目となる本イベントですが、夏の冷房使用を控え、省エネルギーに努めることを目的とし、今回は初めて屋外を会場としました。照明の代わりにワイルドツリー(伊那市)様よりご提供いただいた約200個のミツロウキャンドルを灯し、初夏の夕涼みを100名を超える方々と行うことができました。

 今回は、環境に関するミニ講座「夏の信大Earth Café」をオープニングに開催し、ジビエをテーマに猟師の小淵幸輝氏(南アルプス里山案内人協会)、食肉加工人の山﨑悟氏(山﨑商店(松本市))、ジビエ料理人の長谷部晃氏(ざんざ亭(伊那市長谷))と、本学部学生との対談を行いました。最近、ニュースや地域の話題であるジビエについて、それぞれの立場からお話や面白いエピソードを伺うことができ、貴重な時間となりました。

 その後、本学サークルの演奏、発表や、対談企画でお話しいただいたざんざ亭の長谷部様にジビエ料理をご提供いただき、会場はより活気に溢れていました。演奏に使用する電力は、みよしや/非電化工房松本支部様からお借りした独立型ソーラー発電機を使用しました。日が落ちた頃、環境学生委員が伐採、加工したウッドキャンドルに火を灯し、また違う雰囲気になりました。

 来場された方から、「外での開催は解放感があって過ごしやすい」「学生さんの活気ある様子を楽しみました」という声をいただきました。
 初めての試みが詰まった今回のイベントでしたが、無事終了することができました。イベントを通じて感じたことや、環境への配慮の大変さを今後に活かしていければと思います。ご協力いただきました地域の皆様、学部内の皆様に心より感謝申し上げます。

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