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平成29年度外国人留学生との交流会及び懇談会が開催されました

トピックス

30番講義室で行われた交流会
30番講義室で行われた交流会
参加留学生による自己紹介
参加留学生による自己紹介
生協食堂で行われた懇談会
生協食堂で行われた懇談会
国の紹介をするロベルト ジツオ デ フラレサ サカノさん
国の紹介をするロベルト ジツオ デ フラレサ サカノさん
伊那英語ガイドクラブ様による活動の紹介
伊那英語ガイドクラブ様による活動の紹介

平成29年7月1日(土)に、留学生支援の会会員、留学生、教職員の約90名が参加して、平成29年度外国人留学生との交流会及び懇談会」(「信州大学農学部外国人留学生支援の会」主催)を開催しました。

信州大学農学部(伊那キャンパス)では、現在約40名の留学生が言語、習慣、生活様式の違いなどに戸惑いながらも、勉学や研究に励んでいます。

支援の会は、外国人留学生の学業生活を生活面からサポートし、留学生が勉学に専念できるように支援することを目的とし、地域の団体・個人の方々のご協力を得て、平成10年に設立されました。

交流会では、会員の紹介や留学生の自己紹介などを行い、懇談会では、留学生の母国紹介のプレゼンテーションや研究紹介のパネル発表があり、終始にぎやかな交流の場となりました。

ブラジル日系三世のロベルト ジツオ デ フラレサ サカノさんの母国紹介では、ブラジルの歴史の中の日系人移民、日系社会、国旗の意味などについて興味深いプレゼンテーションがありました。

発表は、通訳を交える予定でしたが、ロベルトさんは発表をすべて日本語で行い、日本語の著しい上達に対しても会場から大きな拍手を受けました。

また、支援の会の伊那英語ガイドクラブ様は、日常生活の支援やお花見などの季節行事を通して、留学生との交流活動を推進されていますが、「クラブの運営に留学生との交流が非常に役に立っている」旨の発言もいただきました。

支援の会の会員の方々、地域のみなさまには、本学部の留学生に対して、奨学支援のほか、キャンパス外での生活にうるおいを与えてくださっていることに、あらためて感謝申しあげます。

支援の会では、留学生たちが、地域社会のみなさま方からいただいた温かいご支援、親交を帰国してからも決して忘れることはなく、母国と日本との友好信頼関係の発展のための重要な架け橋となってくれるものと期待しています。

◆お知らせ

信州大学農学部外国人留学生支援の会では、個人会員、団体会員を随時、募集しています。

詳細は、以下までお問い合わせください。

信州大学農学部学務グループ留学生支援の会担当

電話:0265-77-1353

メール:nshien@shinshu-u.ac.jp

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