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信州大学農学部がネパール・マルファ村と連携協定を締結

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盛大に行われた調印式
盛大に行われた調印式
根本助教、マルファ村村長、南教授
根本助教、マルファ村村長、南教授

信州大学農学部とネパール国ムスタン郡マルファ村(標高2,600m)の連携協定調印式が、去る平成26年9月20日に多くのマルファ村民の参加のものと盛大に行われました。本協定では、山岳地帯における農業、森林保全の総合的な活用モデルの確立及び相互の交流を促進し、山岳環境を含めた農林業資源の有効活用と地域開発、人材育成、環境保全等の分野で連携することが謳われており、今後は、マルファ村がネパールにおける山間地農業の研究拠点として利用されることとともに、連携の成果がマルファ村の農村振興の発展に寄与することも期待されています。なお、調印式には、南峰夫教授、根本和洋助教および10名の学生が出席しました。

 

農学部では平成24年度からネパール農業実習を実施し、農学部教員と学生がマルファ村を訪れ、農業試験場の視察や清掃活動などを行っています。

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