2013年8月8日 ソバ播種作業に9名が支援
参加者
教員:松島憲一、斎藤勝晴
学生:三五健次郎(食料4年)、田中哲平(食料3年)、飯田祐輔(応生3
年)、中村海乃梨(森林2年)、久保島慶彦(森林2年)、畠山佳奈実(応生
2年)
友情応援:大石麻子(県農政部企画幹)
現地対応者:小林幸宏氏(村役場産業建設課)、他3名
作業内容
午前中、泉平地区においてソバ播種作業を行った後、菅沢地区でソバ播種作業を行った。菅沢地区においては施肥も同時に行った。ソバ播種と施肥は背負動噴を使用。
午後は、引き続き菅沢地区でソバ播種作業および施肥作用を行ったが、二班に分かれてビーバーを使用して電柵周りの草刈りも行った。播種予定の全面積(8.9ha)の内、概ね2/3程度の面積の播種が完了した。これはこの日の予定作業量を越えるものであったとのこと。
晴れ~曇りの天気で気温が高く、ソバ種子や粒状肥料を満載した重い背負動噴を担いでの作業であったため、熱中症の心配があったが、特に体調不良を訴える参加者はいなかった。
昼食時、休憩時には、役場職員の方や農家さんにキュウリ、トマト、エダマメ、トウモロコシ等の新鮮野菜、漬け物、豚汁、キャンディー等をご馳走になり、村役場産業建設課の皆さんと交流した。
参加学生の感想
【よかったこと】
・良い汗がかけた。
・無事に作業を終えた。
・キュウリ、トマト、トウモロコシ、漬物、豚汁をいただいた。美味しかった。
・全作業工程の2/3を終えることが出来た。
【改善すべきこと・気づいたこと】
・ソバは比較的荒れたような畑でも播くことができること(ソバの力強さ)がわかった
・帽子をもってくる。
・思った以上に作業が大変だった。体調管理を整えて作業に臨みましょう。
・サンダルで来ると良い(休憩時等も長靴を履いているとむれる)
【申し送り事項】
・農援隊の作業機会も減ってきました。貴重な体験に全力を尽くしましょう。(ただし、休憩は取る)。