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大学院農学研究科 保井久子教授が日本酪農科学会賞を受賞

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    賞状を手にする保井久子教授
    賞状を手にする保井久子教授
受賞盾
受賞盾

信州大学大学院農学研究科機能性食料開発学専攻の保井久子教授が、平成22年8月20日に行われた平成22年度酪農科学シンポジウム(共立女子大学)において、日本酪農科学会賞を受賞しました。
本学会は来年、創立60周年を迎える歴史と伝統ある学会で、受賞業績は「発酵乳プロバイオティクスの免疫調節機能およびウイルス感染症予防作用」の研究です。
保井教授は、乳酸菌・ビフィズス菌に代表されるプロバイオティクスには整腸作用だけではなく、免疫力を高め、ウイルス疾患であるロタウイルス下痢症やインフルエンザを予防・軽減する働きがあることをマウスを用いた実験で解明し、これが評価されて受賞となりました。

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