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【サマースクール】【韓国】韓国 セジョン大学でのサマープログラムを体験して

応用生命科学科 市川 紗貴さん
留学期間:2017年8月7日~8月19日
留学先:韓国 セジョン大学
   
留学先大学について:

 セジョン大学はソウルの広津区にあります。キャンパスがとても広く、地下鉄の駅がすぐ目の前にあるのでとてもよい立地でした。そこで食品化学や語学、芸能、情報など様々な専門性を持つ学生が同じキャンパスで学んでいます。セジョン大学の学生や先生方には授業や寮のことなど、様々な場面で親切にしていただき、信州大学とはまた違ったキャンパスライフを送ることができました。また、大学付近には多くの飲食店やお店が並び、空いた時間に韓国料理や街を散策するのも楽しかったです。

学習面について:

 今回はバイオサイエンスの授業がメインだったので、セジョン大学の食品化学を専門とする教授の授業を受けました。自分にとって興味のある分野だったこともあり、様々な研究分野に関するお話をきくのは楽しかったです。また簡単ではありましたが韓国語の授業や文化の違いに関する授業もあり、サイエンスに限らず様々な知識を得ることができました。

生活について:

 韓国の首都であるソウルは、想像以上に都会で自然豊かな信州大学とは全く違ったキャンパスライフを送ることができました。自由時間もたくさんあったので、自分たちで地下鉄やバスを乗り継いでソウルの街を楽しみました。また、韓国は本当にたくさんの飲食店があり、深夜まで営業している店や24時間営業のお店も多いので美味しい韓国グルメを端から堪能しました。その際には韓国の学生や地元の人と会話をすることができて、実際に文化の違いに触れる良い機会となりました。

留学で得たこと:

 韓国は日本のお隣の国であるにも関わらず、言葉や文字、食事、文化など多くの違いがあることを実際に体感しました。日本との違いに困惑することもありましたが、言葉が違っても、文化が違っても、なんとかコミュニケーションを取って人と繋がることができるんだなということを今回の留学で学びました。セジョン大学の学生は本当に親切な人ばかりで、韓国でこんなに素敵な仲間に出会えたことに感謝しています。

後輩へのアドバイス:

 当初、海外で2週間も過ごすことに不安を感じていましたが、韓国での生活は毎日が本当に楽しかったです。ただし、せっかくの留学という機会なので、英語でも韓国語でも、とにかく積極的に話かけることや参加するという姿勢が大切だなと感じました。私は、留学を通してたくさんの出会いと体験ができたので、ただ韓国が好きかや英語を喋れるかに縛られず、積極的に参加してみることをおすすめしたいです。

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