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平成25年度「高冷地フィールド科学演習Ⅱ」を実施しました

農場系の実習

飯盛山の野生生物調査
飯盛山の野生生物調査
牛舎(乳用牛)管理
牛舎(乳用牛)管理

<演習名>

「高冷地フィールド科学演習Ⅱ」

<実習目的>

野辺山農場は,中部高冷地域における農業教育共同利用拠点として,高冷地野菜と畜産を組み合わせたフィールド教育の場として恵まれた資質を備えている。

先端的な農業技術実習教育に向け,高冷地の野菜,作物および畜産を組み合わせた循環型農業に関する教育および自然環境教育とその現場を教材に,「食」,「環境」ほか幅広い理解を深め,自然の恵みや命の営みの尊さなど豊かな人間性構築を目的とする。

<実施日程>

平成25年8月19日(月)~22日(木) 3泊4日

<実施場所>

農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター(AFC)野辺山ステーション

<担当教員>

岡部繭子助教、春日重光教授、荒瀬輝夫准教授、濱野光市教授

<参加人数>

44名(日本獣医生命科学大学15名、信州大学農学部29名、工学部2名、経済学部1名)

<スケジュール>

<概要および成果>

上述のスケジュールに基づき,演習を実施した。主に家畜管理および高冷地野菜の収穫等を通して高冷地という特殊な環境下での農業と自然環境を理解した。また、実際に牛舎管理,牛乳加工体験,および野菜の出荷作業や食品加工を体験することにより6次産業化,食への関心を高めた。さらに,所属の異なる大学生による共同作業,共同生活を通じて人間性の構築,周囲への気配り等も養育した。

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