Facebook

2019年度「公開森林実習」受講生募集のお知らせ(全国の大学生対象)

お知らせ演習林系の実習

2019年度公開森林実習ポスター
2019年度公開森林実習ポスター
H30年度山岳環境保全学演習:将棊頭山登山
H30年度山岳環境保全学演習:将棊頭山登山
H30年度自然の成り立ちと山の生業演習:ヒノキ人工林にて枝打ち
H30年度自然の成り立ちと山の生業演習:ヒノキ人工林にて枝打ち
H30年度木材工学演習:ノミを用いた接合部分の加工作業
H30年度木材工学演習:ノミを用いた接合部分の加工作業
H30年度森林利用デザイン演習:チェーンソーによる伐倒作業
H30年度森林利用デザイン演習:チェーンソーによる伐倒作業

今年も全国の大学生を対象に公開森林実習を開催いたします。
自然豊かな信州のフィールドで、信州ならではの実習を受講しませんか?
本年度から新たに「農林フィールド基礎実習」が加わりました。

2019年度公開森林実習ポスター(PDF:882KB)

1.「山岳環境保全学演習」
 ◇実習課題:「高山~亜高山帯の動植物、登山道・山小屋からみた山岳環
  境の保全」
 実施日:2019年9月3日(火)~9月6日(金)
 実施要項:山岳環境保全学演習実施要項(PDF:231KB)

【講義・実習の内容】
 野生生物と登山道・山小屋などを対象にしたフィールドワークを体感して
 山岳域の自然環境の保全について学びます。日本アルプスという実際の現
 場において、初歩の種同定から、フィールドワークの実践、記録から取り
 まとめまでを一貫して実施します。自身が体感し得られたデータから、
 何が読み取れ、これから私たちにとって何が必要であるかを考えます。
 ※天候等により変更する場合があります。

【演習場所】
 信州大学農学部AFC西駒ステーション

【対象学生】
 全国の大学生、2年生以上

2.「自然の成り立ちと山の生業演習」
 ◇実習課題:「中部山岳域における自然の成り立ちと山の生業」
 ◇実施日:2019年9月10日(火)~9月13日(金)
 ◇実施要項:自然の成り立ちと山の生業演習実施要項(PDF:266KB)

【講義・実習の内容】
 本演習は本格的なフィールド演習の未経験な非農学部生にも、中部山岳域
 地域における「自然の成り立ち」から森林作業と間伐材加工による「山の
 生業」までを安全に体験出来る初心者向けのダイジェスト演習として開催
 します。2019年度は、自然の成り立ち編を中央アルプスにある西駒演習
 林を舞台に開講します。山の生業編は構内と手良沢山演習林で開講しま
 す。
 ※天候等により変更する場合があります。

【演習場所】
 信州大学農学部AFC西駒ステーション、構内ステーション、
 手良沢山ステーション

【対象学生】
 全国の大学生、2年生以上

3.「木材工学演習」
 ◇実施日:2019年9月3日(火)~9月6日(金)
 ◇実施要項:木材工学演習実施要項(PDF:244KB)

【講義・実習の内容】
 各種の木材加工の道具・機械を用いて演習林の間伐材を加工し、一定の構
 造物(ベンチ)を作製します。そして、実際に木材に触れながら、木材加
 工の基礎的な手法を習得するとともに、樹木が生命活動によって生産する
 生物材料の木材について構造と性質を理解することを目指します。
 ※天候等により変更する場合があります。

【演習場所】
 信州大学農学部AFC構内ステーション

4.「農林フィールド基礎実習」
 ◇実習課題:「森林から農地までの自然をまなび、水・人・緑のつながりを考える」
 ◇実施日:2019年10月5日(土)~10月6日(日)、10月12日(土)~10月13日(日)
 ◇実施要項:農林フィールド基礎実習実施要項(PDF:253KB)

【講義・実習の内容】
 農林業や緑地管理とかかわる植生や植物ついての基礎的素養と、調査・観察するための着眼点および方法を習得します。
 植物以外の野生生物や地形、河川などについても基礎的な知見を身につけます。これにより、自然環境を多角的な視野で
 とらえる素養や、今後の各種フィールドでの活動に必要とされる地図読み能力と安全確保の意識も身につけます。
 ※天候等により変更する場合があります。

【演習場所】
 信州大学農学部

【対象学生】
 全国の大学生、2年生以上

5.「森林利用デザイン演習」
 ◇実習課題:「木材搬出技術および森林経営デザイン能力の習得」
 ◇実施日:2019年8月26日(火)~8月29日(金)
 ◇実施要項:森林利用デザイン演習実施要項(PDF:228KB)

【講義・実習の内容】
 本演習は、木材生産に関する将来まで見通した森林経営のデザイン能力を身につけるため、実際の林分状況を把握するこ
 とからはじめ、望ましい間伐や、運材方法を検討・採用・実践するため、実際に林業機械の操作を行いながら、一貫した
 収穫技術の流れ、諸機械の特徴および操作方法を学びます。
 ※天候等により変更する場合があります。

【演習場所】
 信州大学農学部AFC手良沢山ステーション

【対象学生】
 全国の大学生、2年生以上

【対象学生】
 全国の大学生、2年生以上

【内容・お申込みなどの詳細】
お申込みされる方は必ず「実施要項」をご確認ください
 ※申込書類の提出が必要です。下記ファイルをダウンロードしてください。
 ※申込方法は受入身分により異なりますのでご注意ください。
 ※申込方法等で不明な点がありましたら、下記お問い合わせ先にご連絡ください。

・お申込み書類
 Ⅰ.単位互換協定の協定校の学生等で聴講学生となる場合(ZIPファイル:108KB)
 Ⅱ.特別聴講学生とならない場合(ZIPファイル:32KB)

・お申込み締め切り
 2019年7月5日(金)(申込書類提出必着)

・お問い合わせ/お申込み先
 〒399‐4598長野県上伊那郡南箕輪村8304
 信州大学農学部学務グループ 教務担当
 Email:agakumu★shinshu-u.ac.jp (送信の際は★を「@」に変換してください)
 TEL:0265‐77‐1309

・集合場所までの交通・宿泊について
 ※信州大学農学部への交通案内は、こちらをご参照ください。

・平成30年度の実施内容については下記をご覧ください。
 平成30年度「山岳環境保全学演習」
 平成30年度「自然の成り立ちと山の生業演習」
 平成30年度「森林利用デザイン演習」
 平成30年度「木材工学演習」

« 前の記事へ

お知らせ一覧にもどる

次の記事へ »