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5月11日(金)の「知の森昼どきセミナー」は人文学部教授 渡邉匡一先生を講師に、「松高生の青春日記」をテーマに開催しました。 「松高生」が学んでいた旧制松本高等学校は信州大学の前身校のひとつです。今回はこの旧制松高の学生寮「思誠寮」の日誌「思誠寮日誌」より学生生活を当時の時代の空気とともにお話しいただきました。 学生が献立を考える炊事部のお話は当時の学生の食生活を知れてとても興味深かったです。 旧制松高の30年は戦争という時代の大きな流れの中にあり、学生生活そのものにも、また学生一人ひとりにも大きな影を残していったとのお話でした。 歴史を学ぶことだけではなく、その歴史を我々が今どう考えていくか。というメッセージを渡邉先生がお話されていました。 近いうちに、また旧制松高の校舎が残るあがたの森をゆっくり散歩してみようと思いました。 以下、開催のお知らせです。 図書館では次のとおり、「知の森昼どきセミナー」を開催します。  日時 : 5月11日(金) 12:20~12:50   講師 : 渡邊 匡一 先生 (大学史資料センター長、人文学部教授)   テーマ:「松高生の青春日記」   場所 :中央図書館1階 自由学習スペース *「知の森昼どきセミナー」は、授業とは一味違う先生の話が聞ける企画です。   ・研究の内容や楽しさについて・先生の学生時代のこと ・学生に伝えたいメッセージ

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5月1日(火)、2日(水)、9日(水)にギャラリートークが開催されました。 展示資料を間近に見たり、触ったりしながら、信州大学の誕生時の秘話や松本、長野(教育学部、工学部)、伊那、上田の各キャンパスのそれぞれの前身校や学部の開学当時の様子などの説明を大学史資料センターの職員が行いました。参加された方からは古い本や写真から、信州大学の歴史を築いてきた関係者や先輩たちの思いを実感できたといった感想をいただきました。 以下、開催のお知らせです。 ◎ギャラリートーク 大学史資料センター職員による展示の解説を行います。展示会場にお集まりください。 【後期】 2018年5月1日(火)、5月2日(水)、5月9(水) 12:20~12:40