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松浦希歩さん(B4)が第20回日本感性工学会春季大会にて優秀発表賞を受賞

2025年3月5日(水)~7日(金)に京都工芸繊維大学で開催された第20回日本感性工学会春季大会にて、先進繊維・感性工学科4年の松浦希歩さん(上條研究室)が優秀発表賞を受賞しました。この賞は、予稿原稿による事前審査と当日の口頭発表の審査結果に基づいて授与されるもので、257件の研究発表が行われた中で、13名の方が優秀発表賞に選出されました。

研究題目:ワクワク感の計測と誘導方法に関する研究

研究概要:食欲によるワクワク感は、個人差が比較的少なく、再現性が高い。本研究では、炭焼きレストランさわやかのげんこつハンバーグの映像を用いて、視聴覚を刺激することでワクワク感を誘導・評価した。生理計測と官能評価を行い、ワクワク感を評価できる生理指標を特定するとともに、ワクワク感の誘導に必要な要素・有効な感覚を調査した。 結果として、画像+音声の条件で最もワクワクする傾向がみられ、ワクワク感を評価できる生理指標を明らかにした。

表彰についての掲載URL

https://www.jske.org/wp/wp-content/uploads/2025/04/b7ad0c1a03957b69b2509934b03deb18-1.pdf1.pdf

※本研究に関するお問い合わせは 先進繊維・感性工学科上條正義教授(kamijo(アットマーク)shinshu-u.ac.jp)までお願い致します。