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アートをテーマにした高大連携国際交流イベントを実施しました

国際交流

アイスブレイクセッション
アイスブレイクセッション
留学生による発表
留学生による発表
アートパフォーマンス
アートパフォーマンス
グループ対抗クイズの様子
グループ対抗クイズの様子
全員で記念撮影
全員で記念撮影

2025年8月6日、長野県内の高校生を招き、農学部の学生・留学生との高大連携国際交流イベント『Cultural Connections through Art:「アート」を通してつながる』を実施しました。本イベントは伊那北高校との交流をきっかけに始まり、今年で4回目を迎えます。今回は、伊那北高校から12名、下諏訪向陽高校から2名、高遠高校から5名、計19名の高校生が参加しました。農学部からは5名の留学生と日本人学生8名が加わり、計32名による交流の場となりました。

今年は「アートを通してつながる」をテーマとし、県内高校生と農学部の学生・留学生が、アートを通じて交流を深めることを目的としました。まずは、伊那北高校生によるゲーム形式のアイスブレイクが行われ、初対面の緊張も次第に和らぎました。続いて、留学生や日本人学生が自国のアートに関するプレゼンテーションを行い、参加した高校生たちは熱心に耳を傾けました。その後、歌やダンス、楽器演奏などのアートパフォーマンスも行われ、互いの個性や才能に触れる貴重な時間となりました。昼食には留学生が持ち寄った自国料理が並び、バングラデシュ、タイ、ベナンの料理の味を堪能しながら交流を深めました。

午後は、グループに分かれてアート体験に取り組みました。高遠高校芸術コースの高校生による「折り鶴アート」と「バスボム製作」の紹介では、英語での説明を受けながら、グループで共同作品に取り組み、一つの作品を完成させました。その後のグループ対抗での世界各国のアートに関するクイズ大会では大いに盛り上がり、会場は活気に包まれました。

参加した高校生からは、「英語が話せるか不安ですごく緊張していましたが、親切な人がたくさんいて、ゆっくり話せたのでよかった」、「初めての参加でしたがとても楽しかったです。他国の文化を知ることができました。日常で英語を話す機会はなかなかないので、とても有意義な経験でした」などの感想が寄せられました。本イベントを通じて、高校生・大学生・留学生が互いに学び合い、文化や価値観を共有する貴重な機会となりました。

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