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アメリカ・テキサスA&M大学テクサーカナ校からALAM教授が来訪されました

国際交流

米倉学部長への表敬訪問
米倉学部長への表敬訪問
懇談会の参加者と記念撮影
懇談会の参加者と記念撮影

2024年7月5日、信州大学農学部と学術交流協定を締結しているアメリカ・テキサスA&M大学テクサーカナ校より、NURUL M. ALAM教授が来訪されました。ALAM教授はバングラデシュ出身で、信州大学で修士課程、岐阜大学大学院連合農学研究科(信州大学)で博士課程を修了した後、カナダでのポスドク経験を経て、アメリカに渡り、テキサスA&M大学テクサーカナ校に着任しています。

テキサスA&M大学テクサーカナ校と信州大学農学部は、これまで3年間にわたりオンライン国際協働学習(COIL)を実施しており、ALAM教授とは今後のCOILプログラムのさらなる展望や、学生の相互派遣の可能性について協議しました。

ご自身が卒業された伊那キャンパスを懐かしんだ後、過去にCOILプログラムに参加した学生や留学生が集う懇談会が開催されました。ALAM教授の流暢な日本語での挨拶の後、学生から現在の伊那キャンパスでの国際交流活動についての紹介が行われました。その後も和やかな雰囲気で質疑応答が続きました。参加した学生からALAM教授へ多くの質問がなされ、バングラデシュ、日本、カナダ、そしてアメリカにおける教育の相違点などについて質疑応答が行われました。また、ALAM教授は本学を卒業した先輩として、今後の研究や研究に対する姿勢について、学生達に貴重なアドバイスをしてくださりました。

テキサスA&M大学テクサーカナ校とは、学術交流協定に基づき、今後さらなる交流を進めてまいります。

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