「信州フードスペシャリスト育成プログラム」評価展示会を開催
令和2年12月18日(金)、社会人向け教育プログラム「信州フードスペシャリスト育成プログラム」の評価展示会が行われました。
「信州フードスペシャリスト育成プログラム」は、食品分野における社会人のための新たな教育プログラムとして、食品のモノづくり(食品製造や食品開発)ができる専門技術者の育成を目指し、本年度から伊那キャンパスで開講されています。
今回実施された評価展示会は、本プログラムの最終試験にあたり、「顧客感動を与える商品」をテーマに、受講生23名がこれまでのプログラムで得た知識やスキルを活かし開発した試作商品についてプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションでは、開発商品の市場ニーズやコンセプト等の説明に加えて、地元特産品を利用した商品や自社商品のアレンジなど、受講生の開発秘話も披露されました。評価委員からは、「商品のコンセプトが分かりやすい」、「商品へのこだわりを感じる」、「プレゼンにもう少し工夫が必要」等の白熱した講評が続きました。初の取り組みとなりましたが、受講生の成長が伺える評価展示会となりました。
現在、令和3年度の受講生を募集しています。関心のある皆様のご参加をお待ちしております。
【出願期間】令和3年1月12日(火)~1月22日(金)
詳細は以下をご覧ください。
「信州フードスペシャリスト育成プログラム」HP