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諸白家奈子助教が2018年度日本繁殖生物学会奨励賞を受賞

研究

受賞賞状と楯
受賞賞状と楯

平成30年9月14日(金)に信州大学繊維学部(上田市)で開催された第111回日本繁殖生物学会大会において、生殖細胞工学研究室の諸白家奈子助教が2018年度日本繁殖生物学会奨励賞を受賞しました。

本賞は、繁殖生物学に関する基盤研究及び応用研究等において顕著な功績を上げた若手研究者(40歳以下の正会員)を表彰するものです。

今回の受賞は、哺乳類動物の卵巣ではその99%が退行する卵子発生・形成・発育の現象について、この現象の生体での基礎的知見を解明するとともに、マウス始原生殖細胞から成熟卵子までの卵子発生過程を体外培養系で実現したことが評価されました。

受賞対象となった研究題目
「生育性を持つ卵子を生産する体外卵子発生に関する基礎的研究」
諸白家奈子(信州大学学術研究院 農学系)

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