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本学部と長野県林業大学校及び岐阜県立森林文化アカデミーが連携・交流に関する覚書を締結し、連携実習を行いました

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調印後の記念撮影(左から、長野県林業大学校長、信州大学農学部長、岐阜県立森林文化アカデミー副学長)
調印後の記念撮影(左から、長野県林業大学校長、信州大学農学部長、岐阜県立森林文化アカデミー副学長)

 平成29年9月4日(月)に信州大学農学部において、「信州大学農学部、長野県林業大学校及び岐阜県立森林文化アカデミーの連携・交流に関する覚書」を締結しました。
 覚書は、平成29年9月4日から3年間(各機関の合意により更新可)の有効期間中に、相互の幅広い連携・交流を促進し、高性能林業機械操作などにより高度な技術を持つ学生の育成に寄与することを目的として締結されたものです。

 覚書に基づく連携事項は以下のとおりです。
(1) 教育交流を進め、相互の教育に相乗効果を期待できる事業を企画・実施する。
(2)その他、本覚書の目的の達成に必要な事項を実施する。

 覚書の締結に基づき、本学部アルプス圏フィールド科学教育研究センター(AFC)手良沢山ステーション(演習林)で高性能林業機械操作実習や、ICTを活用した路網設計実習を行う計画となっており、早速、調印式の午後から9月5日まで、ハーベスタを使用した伐採、枝払い、切り分け及び集積作業を行います。
 教育機関の実習用設置としては国内唯一と思われる油圧式集材機を使用した連携実習も予定されており、実質的な連携交流の実施や林業における人材育成について、関係者から大きな期待を寄せています。

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