農学部農学生命科学科の片山茂准教授が日本食品化学学会奨励賞を受賞しました
農学部農学生命科学科の片山茂准教授が、日本食品化学学会第19回奨励賞を受賞しました。平成29年6月1日に伊勢志摩ロイヤルホテル(三重県志摩市)で開催された日本食品化学学会第23回学術大会において、表彰式と受賞講演が行われました。同賞は、わが国における食品化学の発展に関して卓抜な功績を挙げた45歳以下の者に授与される賞です。
受賞対象となった研究課題は、「分子修飾による機能性食品成分の高機能化に関する研究」です。酵素反応やドライヒーティング法を用いた分子修飾によりフェノール性化合物やタンパク質・ペプチドの高機能化に成功した研究成果等が評価され、今回の受賞に至りました。