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3月15日(日)信州大学農学部公開講座 「アグリバイオの世界 -遺伝子・バイオリソース・生命機能の高度利用を考える-」を開催します

一般の方へ企業・団体の方へ卒業生の方へ受験生の方へ農学部イベント情報

平成26年度信州大学農学部公開講座「アグリバイオの世界 −遺伝子・バイオリソース・生命機能の高度利用を考える−」を下記のとおり開催します。

2003年にヒト全ゲノムの解読が完了し、ポストゲノムの時代に入った今、バイオテクノロジーは私達の生活に欠くことのできないものになっています。それを踏まえて、信州大学農学部は改組を行い2015年(平成27年)4月にこれまでの3学科から1学科(農学生命科学科)4コースに生まれ変わります。

本公開講座のプログラム前半の講義では、生命・食料・環境を支える農学分野におけるバイオテクノロジーについて、遺伝子・バイオリソース・生命機能の高度利用の観点から解説し、アグリバイオの将来展望について考えます。プログラム後半の実験では、遺伝子導入によって生物に有用な機能を付与する技術や、生物が持つ潜在能力を画期的に高める先端的技術について体験してもらいます。

ぜひご参加ください。

■日時:平成27年3月15日(日) 10:00 ~ 16:00(受付9:45~)

■対象:高校生、一般市民

■定 員:20名

■受講料:5,400円

■申込締切:3月11日(水)(※定員になり次第締切)

■場所:信州大学農学部13番講義室、応用生命科学科第1学生実験室(長野県上伊那郡南箕輪村8304)

■スケジュール・イベント内容

9:45 受付(講義棟1階ロビー)

10:00 講義(13番講義室)

1)遺伝子組換え技術とバイオリソースの高度利用

2)眠れる生命機能の覚醒 −抗生物質生産菌の高度利用−

12:00 昼食(各自)・休憩

13:00 実験(応用生命科学科第1学生実験室)

(1)遺伝子の本体であるDNAの観察と解析

(2)遺伝子組換え実験 −光る大腸菌を創る−

(3)産業微生物の高度利用 −放線菌の潜在能力を覚醒させる−

15:30 まとめと質疑応答

16:00 終了

■講師紹介

氏名:千 菊夫(せん きくお)

所属:信州大学学術研究院(農学系) 教授

研究分野:分子生物学・遺伝子工学

主な研究テーマ:微生物殺虫剤Bacillus thuringiensisの遺伝子工学的研究、担子菌キノコのシグナル伝達及び子実態形成機構に関する研究

氏名:保坂 毅(ほさか たけし)

所属:信州大学学術研究院(農学系) 准教授

研究分野:応用微生物学

主な研究テーマ:微生物における潜在能力の開発と有用物質生産への応用

■講座内容の問い合わせ先

信州大学農学部 応用生命科学科 千 菊夫

e-mail: kik1000★shinshu-u.ac.jp (★を「@」に変換してください。)

TEL: 0265(77)1613

■申込方法

受講希望の方は、下記の必要事項をFAXまたはメールにご記入いただき、信州大学農学部学務グループ公開講座担当宛てにお送りください。(※受講料は公開講座当日、受付にて徴収します。)

【申込み記入事項】

※メールまたはFAXのタイトルには【農学部3/15公開講座申込み】と必ずご記入ください。

・氏名(よみがな)

・性別

・年齢

・住所

・電話番号

・メールアドレス(FAXでお申込みの方はFAX番号)

・職業(学生の方は、「高校生」「大学生」等とご記入ください)

【受講の申込先】

信州大学農学部学務グループ 公開講座担当

〒399-4598 上伊那郡南箕輪村8304

FAX: 0265(77)1313

e-mail: ngakumu★shinshu-u.ac.jp (★を「@」に変換してください。)

お問い合わせTEL:0265(77)1339 (※対応時間...平日8:30~17:15)

■交通・宿泊について

交通については こちら を参照してください。

宿泊については こちら を参照してください。

■その他

当日は大学内の生協食堂の営業はありませんのでご注意ください。

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