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インドネシア・ジャンビ大学から留学生を招へいし、グローバル人材養成プログラムを実施しました

グローバルトピックス

グローバルサロンでのプレゼンテーション
グローバルサロンでのプレゼンテーション
本学部生と諏訪大社を訪問
本学部生と諏訪大社を訪問
English Salonの様子
English Salonの様子

 2014年10月26日~10月30日の日程で、インドネシア・ジャンビ大学の学生3名を招へいし、グローバル人材養成プログラムを実施しました。本プログラムの目的は、受講生の英語学習と国際交流に関する意欲を刺激し、さらに農畜産業に関するグローバル意識を向上させることであり、そのために招へい留学生と本学部生とが合同で英語による授業・実習・研究体験を受講しました。これに加えて、招へい留学生は農学部で実施されている国際交流活動(グローバルサロン、English Salon)にも参加しました。
 グローバル人材養成プログラムは今回で2回目ですので、本学部生にもある程度浸透しており、教員を介さずに意見・情報交換する例も珍しくなく、グローバルサロンやEnglish Salonには合計40名以上もの学生が集まりました。また、アンケートでは「英語の重要性を再認識した」、「海外の農畜産業や文化に興味を持った」という意見も聞かれました。本プログラムに参加した学生の一部は、その後インドネシアで開催された国際学会に出席し、現地で再度交流を深めるなど、学生のグローバル意識は着実に育っています。
 農学部とジャンビ大学は、2015年2月に学術交流協定を締結し、更なる教員と学生の相互交流を予定しています。
 本プログラムは、平成26年度信州大学学内版GP事業により実施されました。

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