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農学部小俣洋奈さんが日本動物細胞工学会2013年度大会(JAACT2013)の優秀発表賞を受賞

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左から、片山助教、小俣さん
左から、片山助教、小俣さん

平成25年7月18-19日、ホテルフジタ福井で開催された日本動物細胞工学会2013年度大会(JAACT2013)において、信州大学農学部中村宗一郎・片山茂研究室の小俣洋奈さん(応用生命科学科4年)が優秀発表賞を受賞しました。この研究は、国立医薬品食品衛生研究所との共同研究で、培養細胞株THP-1から分化した樹状細胞を用いてアレルゲン性評価法の開発に取り組んだものです。低分子化合物のアレルギー原因物質に対するスクリーニング解析において、新しい知見を提供したことが高く評価されました。

 

受賞対象となった研究発表は以下の通りです。
「THP-1由来樹状細胞のハプテン抗原を標的としたアレルゲン性評価法の確立」
小俣洋奈1、久木田卓弥2、片山茂1、2、大月典子3、穐山浩3、中村宗一郎1、2
(1信州大学農学部、2信州大学大学院農学研究科、3国立医薬食品衛生研究所)

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