「福幸(ふっこう)そば」が乾麺とカップ麺で販売開始
農援隊も播種作業をお手伝いしたソバが、昨年に引きつづき乾麺「福幸そば」として12月5日から栄村振興公社より発売されました。本年はカップ麺も発売され、11月28日には、このカップ麺が栄村から東日本大震災の被災地福島県へ贈られました。「福幸そば」のパッケージデザインは農援隊の学生4名と森林科学科三木助教からなる特別チームが担当しました。
本年の栄村でのソバの播種作業は、8月7日から9日までの3日間、昨年の長野県北部地震で被災し、水稲の作付けが困難になってしまった水田を中心に、昨年同様、生産者と県、村、農援隊の共同作業で行われ、農援隊からは学生のべ17名、職員3名がお手伝いしました。
福幸そばは栄村村内、「森宮野原駅交流館ふきのとう」および「栄村物産館またたび(道の駅信越さかえ)」で購入できます。カップ麺は信州大学生協各店・長野県庁生協各店・JAビル双葉生協等でも購入できます。売り切れの場合もありますので、ご購入については各店舗にお問い合わせください。
栄村、福幸そば:http://www.vill.sakae.nagano.jp/fukkou-soba/soba.html