10月20日(土) 農学部公開講座「なぜ直売所が注目されているのか-実践者に学ぶ直売所の運営-」
今、農村でもっとも注目されているのが直売所です。しかし、その直売所にも勝ち組と負け組とが明確になっています。
直売所が果たして地域再生の一つとなるのか、その意義と限界について、農業経済学の視点から検討します。同時に、実際に直売所を担っている人とのシンポジウム(報告と討論)を通して、「直売所ビジネスモデル」の可能性をともに学びましょう。
【日 時】
平成24年10月20日(土)10:00~16:00
(受付9:45~)
【対 象】
一般市民、高校生、自治体職員、農協職員、直売所開設を考えている方等
【定 員】
50名
【参加費】
5,400円
【申込締切】
10月12日(金)17:00
(ただし、定員になり次第締め切らせて頂きます。)
【集合場所】
信州大学農学部 食と緑の科学資料館「ゆりの木」
【スケジュール・イベント内容】 担当
9:45 受付(食と緑の科学資料館「ゆりの木」)
10:00 講義:なぜ直売所が注目されるのか 加藤 光一
11:00 講義:市場と地域を創る直売所 加藤 光一
12:00 昼食(各自)・休憩
13:00 ミニシンポ:私たちはこのように直売所を創ってきた―
1.伊那「グリーンファーム」の展望 小林啓治氏
2.木曽町開田高原「彩菜館」の苦悩 松井純一氏
3.堀金物産センター立ち上げ秘話 山田安子氏
15:30 質疑・討論とまとめ 加藤 光一
16:00 閉会
【講師紹介】
講 師:加藤 光一(かとう こういち) 信州大学農学部 食料生産科学科 教授
研究分野:農業経済学、東アジア経済論
主な研究テーマ:
東アジア比較農業構造論(日本、韓国、台湾の農業構造論)
経済発展と農業・土地問題(土地改革、資本蓄積論の比較研究)
中国華南経済圏における外資企業の労務管理(日経、台湾系、香港系、韓国系の比較)
日経企業における中国人労働者の意識と行動(民工朝の経済学)
韓国無許可定着地と都市形成(韓国版スクォッターの経済学)
【問合せ先】
信州大学農学部食料生産科学科 加藤 光一
e-mail: asiaeco@shinshu-u.ac.jp あるいは katokoi@yel.m-net.ne.jp
TEL: 0265(77)1406
【申込方法】
(1)農学部学務グループに電話もしくはメールで予約をしてください。
受付時間:平日8:30~17:00です。
(2)所定の申込書に必要事項を記入してください。
申込書は予約時に請求してください。
申込書はこちら(PDF:103kb)からもダウンロードできます。
(3)申込書を学務グループに持参するか、郵便またはFAXで送付した時点で、受付完了です。
受講料は公開講座当日、受付にて頂戴いたします。
【受講の申込先】
信州大学農学部学務グループ 公開講座担当 藤原
〒399-4598上伊那郡南箕輪村8304
TEL:0265(77)1339 FAX:0265(77)1313
e-mail:ngakumu@shinshu-u.ac.jp
【その他】
信州大学農学部HPも参考にご覧ください。
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/event/
宿泊についてはこちらをご参照ください。
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/prospective/accommodations.html