4月23日(月) セミナー講演「食料・農業のための生物多様性を社会科学する」
信州大学中山間地域プロジェクトでは、下記のとおり講演会を開催します。
興味のある方は自由にご参加ください。
【日時】
平成24年4月23日(月)15:00~
【場所】
信州大学農学部(南箕輪キャンパス)24番講義室
【主催】
信州大学中山間地域プロジェクト(世話役:根本・南・松島)
【講師】
西川芳昭(名古屋大学大学院国際開発研究科教授)
【講演タイトル】
「食料・農業のための生物多様性を社会科学する」
【問合せ】
信州大学大学院農学研究科 根本助教
0265-77-1619
【講演内容】
国内外の現場でフィールドワークを精力的に行っている西川先生をお招きし、お話をうかがいます。私たちにとって重要な課題である食料・農業のための生物多様性を下伊那郡清内路に伝わる在来カブ品種「清内路あかね」の話からはじまり、アフリカの事例まで幅広く展開しながら、社会科学的視点から解説していただきます。
また、3月末に出版された「生物多様性を育む食と農ー住民主体の種子管理を支える知恵と仕組み」(西川芳昭編著)についても触れていただく予定です。