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東京工業大学COI『サイレントボイスとの共感』地球インクルーシブセンシング研究拠点サテライトの設置に関する記者会見を実施

お知らせ研究

記者会見の様子
記者会見の様子
竹田謙一准教授による研究内容の説明
竹田謙一准教授による研究内容の説明

平成30年5月25日、伊那キャンパスにおいて、東京工業大学COI『サイレントボイスとの共感』地球インクルーシブセンシング研究拠点サテライトの設置に関する記者会見を実施しました。同研究拠点は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のセンターオブイノベーション(COI)プログラムの一貫で、東京工業大学を中核機関として設置されたものです。信州大学サテライトでは、「動物のサイレントボイスとの共感」を研究開発課題として、牛の行動をマルチモーダルセンシングし、データのAI処理により牛の発情や健康状態(サイレントボイス)を把握し、飼育者に対して対応が必要な情報提供(共感)に関する研究などに取り組みます。記者会見では、信州大学中村理事による挨拶に引き続き、東京工業大学地球インクルーシブセンシング研究機構の廣井プロジェクトリーダーと若林研究リーダーからの説明、信州大学農学部の竹田謙一准教授によるサテライトでの研究内容について説明がありました。会場には、7つの報道機関から参加があり、実施内容の詳細について質疑応答がありました。

日 時:平成30年5月25日(金)12:00~12:45
場 所:信州大学伊那キャンパス ゆりの木第1研修室
出席者:信州大学 中村宗一郎 理事
    信州大学農学部 竹田謙一 准教授
    東京工業大学地球インクルーシブセンシング研究機構プロジェクトリーダー 廣井聡幸 氏
    同研究リーダー 若林整 氏
    信州大学 藤田智之 農学部長

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