農学部応用生命科学科4年生の丹治典子さんがCOC学術研究会シンポジウムの優秀発表賞を受賞
平成26年6月7日、松本大学で開催されたCOC学術研究会シンポジウム「健康長寿の両輪~食と運動の基礎と実践~」において、信州大学農学部中村宗一郎・片山茂研究室の丹治典子さん(応用生命科学科4年)が優秀発表賞を受賞しました。この研究では、天然中の機能性成分であるフェルラ酸に炭素鎖を導入することで神経細胞保護作用が向上することを見いだしました。神経変性疾患の予防治療薬の開発において新しい知見を提供したことが高く評価されました。
受賞対象となった研究発表は以下の通りです。
「Hsp70発現量を指標としたアシル化フェルラ酸の神経細胞保護効果」
丹治典子、片山茂、中村宗一郎
(信州大学農学部応用生命科学科)