大学院生が日本造園学会中部支部大会で最優秀学生発表賞と優秀学生発表賞を受賞
平成23年10月29日から30日にかけて名古屋大学で開催された日本造園学会中部支部大会の研究発表において、信州大学農学部佐々木邦博・上原三知研究室(造園学研究室)の堀拓人さん(大学院農学研究科森林科学専攻1年)が、2011年日本造園学会中部支部大会最優秀学生発表賞を受賞しました。
また、優秀学生発表賞を、大窪久美子・大石善隆研究室(緑地生態学研究室)の松下遼太さんと榊原有里子さん(ともに大学院農学研究科森林科学専攻1年)が受賞し、さらにポスター発表部門では、造園学研究室の山下菜摘さん(森林科学科4年)が受賞するという快挙を成し遂げました。
受賞した発表は、以下の通りです。
【最優秀学生発表賞】
「震災時における身近なオープンスペースへの地域住民の要望と小規模公園の整備状況との関係性 ―新潟中越大地震被災地、長岡市を事例地として―」 堀拓人・上原三知・佐々木邦博
【優秀学生発表賞】
「長野県上伊那地域における水田雑草の指標性を利用した環境評価に関する研究」 松下遼太・大窪久美子・大石善隆
「長野県上伊那地方の水田地域における水生昆虫群集の構造と基盤整備との関係」 榊原有里子・大窪久美子・大石善隆
【優秀学生発表賞(ポスター部門)】
「野外キャンプを通した子どもの自然への態度と生活行動の変化」 山下菜摘・上原三知・佐々木邦博