森林・環境共生学コース
緑と環境の
保全や創造を科学する
- ⼭岳地域で学ぶ
- 様々な⾓度から学ぶ
- 官公庁や関連企業へ
森林・環境共⽣学コースでは、信州の豊かな⾃然環境に恵まれた特⾊を⽣かし、⼭岳・森林域から農⼭村・居住域に⾄る⾃然環境と⼈との共⽣関係を科学的に俯瞰し、総合的な教育・研究を⾏っています。これは森林環境の保全と修復、⼭地防災と流域管理、森林資源の持続的⽣産と有効利⽤・計画、農村⽣産環境の改善と整備、緑地環境の保全・創造と持続的利⽤の管理計画といった幅広い内容を含むものです。また、キャンパス内及び近接の演習林などを最⼤限に利⽤した「現場主義」教育も特徴の⼀つとなっています。 私たちは⼈と⾃然が持続的に共⽣できる豊かな環境の創出に貢献できる、21世紀の⼈材の育成を⽬指しています。
カリキュラム構成と進路状況
カリキュラム構成と研究室選択,進路との関連については,こちらをご覧ください。
教員紹介
研究紹介
気候変動に対する樹⽊の応答を探る
森林環境学研究室では、樹⽊の成⻑や材質におよぼす気候変動の影響評価を⾏なっています。年輪変動の解析や同位体トレーサー実験を⾏ないます。
ランドスケープデザインによる空間計画
造園学研究室では、ランドスケープ・デザインの計画理論の応⽤、実際の社会問題の解決を⽬指した科学的な実証と、実践を⽬標とした研究に取り組んでいます。
再造林の基本は跡地⽣態学
我が国には⼈⼯林の伐採跡地に加え、スキー場跡地や雪崩跡地があります。造林学研究室では「跡地の⽣態学」に基づいた再造林技術を研究・開発しています。